2023年01月

2023年01月28日

【#41】利益のための準備

【2023年1月22日発行】




こんにちは。

稼ぐロボです。





(妻ロボ)

「なんか探してるん?」





(稼ぐロボ)

「そう、探してんねん」






(妻ロボ)

「探し物に使う時間は、

年間100時間以上らしいで」






Σ( ̄ロ ̄lll)

それは僕がいつも妻ロボに言うてる話・・・。







(稼ぐロボ)

「ちょっと領収書を探してんねんなー」

「確定申告に使う経費の金額が足らんわー」

「探しても、ないものは出てこないけど・・・。」







(妻ロボ)

「その場合、どうすんの?」





(稼ぐロボ)

「まあ、税金払うしかない」





(妻ロボ)

「例年はどうしてんの?」






(稼ぐロボ)

「税金はろてる」






(妻ロボ)

「ほな、払うしかないやん」

「ってか、計画的に税金対策しとけよって話ちゃうん」






(稼ぐロボ)

「そんな計画通りにはいかへんのよ・・・」






というわけで、

今回に限ったことではありませんが、

稼ぐロボの利益には納税の義務が発生します。






2022年の利益と経費は動かせないので、

適正に確定申告しましょう。






そして、

来年の確定申告に向けて、

すべき準備は今のうちからしておく方が無難です。






準備の選択肢は、

個人・個人事業主・法人で異なります。






個人の場合、FXの利益は雑所得で、

控除枠は20万円です。






個人事業主で事業所得と認められると、

青色申告の控除枠として65万円まで可能性が広がります。

事業なので、経費として認められる幅も、個人よりも広がるでしょう。







法人になると、登記等の費用が発生し、

法人を維持するための経費が必要となります。

(個人事業主の場合は、維持のための経費が不要です。)

一方で、経費として認められる範囲が広がります。






個人から個人事業主への考慮すべき点は少ないですが、

法人化する場合の考慮すべき点は多いと言えるでしょう。






参入障壁が低い個人事業主でも、

FXの利益を事業所得として認められるかどうかを、

適切に判断することが必要です。






個人事業主の事業所得とは、

ざっくり言うと、

「対価を得て継続的に行う事業などから生ずる所得」

です。





FXの利益が事業所得に該当するかどうかが判断されることになります。






「自動売買の成績を公表してアフィリエイト収入を得る」

というように、

FXの利益に事業性を持たせることも考慮すべきでしょう。





この辺の議論には様々な見解がありそうなので、

税理士さんに要相談です。





まず、FXで利益を出すことに悩む投資家は多いですが、

利益を出した後の悩みもあります。






来年は、このような嬉しい悩みが来てもいいように、

今のうちから抜かりない準備をしておきましょう。






(妻ロボ)

「アンタもや!」





Σ( ̄ロ ̄lll)




というわけで!



引き続き「Always平常運転」で参りましょう!!




Good Luck !!





☆☆☆☆☆
一人に一台
「稼ぐロボ」
☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆


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